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努力する力を引き出すには

こんにちは。

 

今回は1年生の素敵な頑張りをご紹介したいと思います。

これは小学1年生がお家の方と一緒に家で頑張って解いてきてくれたプリントです。

下の赤字のメモは誰に言われたわけでもないのに自ら書いてくれたものだそうです。

「難しいものを諦めずに頑張れば簡単になる」

1年生と言うこの時期に、こんな考え方ができるようになるなんて素敵ですよね

これは、お家の方が教え込むのではなく、最後まで励ましながら一緒に考えてくださっていることが大きいと思います。

 

努力に勝る天才無しとも言いますが、その努力する力を支えるのは上記のような体験なのではないでしょうか。

 

 

第29回 全国統一小学生テスト開催!

11月3日(祝水)、

ここ、マナビのマキバでも『全国統一小学生テスト』が行われました。

 

10月から始まった過去問演習では、

「次こそ100点を超える!」「算数時間内に解くぞ~!」「国語の漢字は全問当てる!」

など、一人一人が目標意識を持って取り組んでくれていました。

 

さて本番、

9時スタートという朝早い時間ですが生徒たちの顔つきもきりっとしています。

 

マナビのマキバ会場では年長さん~1年生まで、フォレスト仙台会場では2~6年生まで

両会場合わせておよそ110名が参加してくれました。

 

どれも「おお、これは難しい」と、問題を覗く我々も頭を捻って考えてしまうような問題ばかりです。

 

問題用紙には一生懸命考えた跡がびっしり。

静かな教室には子供たちが走らせる鉛筆の音が響きます。

 

休み時間は問題を持って

「先生、これが難しかったよ!」「この問題、時間かかったけど解けた!」

と、報告に集まってくれました。

 

その後の授業でも

「家で問題をよく見直したら解けた!」「最後のこの問題はよくわからなかった」「もう少し時間があればここも解けた」

など、それぞれ自己採点して見えたことが沢山あったようでした。

 

今回気づくことができた点は今後の成長ポイントとして認識してもらい、

達成できたことは自分の「できる!」という自信に繋げていきながら、

 

またここからさらなる学びを得ていってもらえればと思います!

かけ算は暗算と筆算、どっちがいいの?

結論から言うと

どっちでもいい」です(笑)

こちらは保護者の方々からいただいたご質問です。

「塾では暗算、小学校では筆算。

やり方が違うので子どもが混乱します。

どうしたら良いですか?」

答えは

塾では塾、学校では学校のやり方で取り組んでください。

その理由は、ひとつの問題に対して解き方が複数あるからです

そして

解き方よりも大切なこと

それは答えを創り出すチカラです

  

ピグマリオン実感算数において

算数はあくまで手段であり

本当の目的は能力開発です

たとえば子どもに 

「前にやったことを使って新しいことができるんだ!」

と気づいてもらう

 

子どもが本来持っている力を最大化することによって

視野が広がり能力も高まります

算数をはじめ様々な物事に対して多角的な視点を持ち

柔軟に思考し答えを創り出すチカラを育みます

 

塾として学力アップは当然ですが

社会に出た後の子どもたちの明るい未来のため

役に立つ能力を身につけてほしいと考えています

人生は創り出すことの連続です 

たとえば

・人間関係(親子・夫婦・家族・友人など)

・生活(お金・資産など)

・仕事

・愛情

・子育て

・受験合格

・答えのない答え

など

様々なモノ・コトを創り出す喜びを経験させてあげるのは 

子どもたちへのステキな贈り物ですね

 

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マナビのマキバ 北仙台教室【学習塾】

〒981-0913
宮城県仙台市青葉区昭和町3-36 CSビル6F

TEL: 022-346-1025

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テスト対策授業、がんばってます!

11月3日は全国統一小学生テスト。

マナビのマキバでは本日、年長さんから小学3年生までのテスト対策授業が行われています。

日曜日返上でみんな頑張っています!

難問、良問に頭をひねる姿は真剣そのもの。

初めて受けるお子さんもいてドキドキしながらもいい緊張感に満ちています。

全国レベルの問題にふれて、ますますモチベーション高く学習に向かう子どもたちの姿勢は

まなざしがエネルギーにあふれていて熱量たっぷり、立派ですね!

テスト当日も自分の力を思い切り発揮してくださいね。

親子で楽しく共に学ぶ

こんにちは。

そろそろ幼稚園選びや就学時検診と進級進学を意識する季節になってきましたね。

小学校低学年のうちに大切なことって何でしょうね。

 

ピグマリオンの伊藤先生曰く「親子で共に学ぶ関係」が大事だそうです。

共に学ぶと言われても小学校低学年までのことならもう知っていることばかりだし。。。

と思ってしまいますが、「知っている」と「理解している」は似ているようで違いますよね。

例えば、6+8=14ですが、なぜ14なのでしょうか。

マキバでは、

8に6から2個あげて10を作ると残りは4個だから合わせて14や、

 

8の5と6の5を合わせて10を作り残った3と1で4だから14

のような様々な考え方をしていきます。

 

親子で、「どうやって考える?」と話してみても良いですし、お子さんが迷っていたら、「今度先生に聞いてきて教えてね。」でも良いですよね。

 

周りの大人が教え過ぎてしまうと教えてもらうのを待つ子になってしまいますが、こんな風に親子が共に学んでいれば、表面的ではない深い洞察力や、説明を通して養われる論理的な思考と言った高学年以上でも必要な能力が伸びてくるのではないでしょうか。

それよりなにより、教えていると段々険悪な雰囲気になりがちですが、一緒に学べば親子の楽しい時間になるのが嬉しいですよね。是非お試しください

 

 

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