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サマーセッション 中学受験対策組!

それぞれ自分に向き合う夏

8月も1週目が終わり、マキバのサマーセッションも残すところあと1週になりました!
サマーセッション期間中、誰よりも足しげく教室に通ってきてくれているのが「中学受験対策」メンバー(通称:受対)です。
授業がある日もない日も朝9時頃からスタートして夕方18時半頃まで。
受験生一人一人が「自分が今ここでやるべきこと」に向かってペンを走らせています。
毎日記入している受験生プランニングは学習予定と振り返りでびっしりです。

プランニング
毎年のことですが、それでも帰り際に「また明日来ます!」とすっきりした顔で帰っていく受験生には我々講師陣も励まされます(実感算数の子たちには異様にうつるようです笑)。

合格するという気持ちが大切。

先日、中学受験を経験した先輩方がマキバにOB訪問してくれ、受験生たちにエールを送ってくれました。

「合格するつもりしかなかった。受験勉強はそれを確信に持っていくためのもの。」
「受験には結果がつきものだけど、どちらにせよ自分にとってはプラスにしかならない。」

経験したからこそ感じることのできる先輩たちの言葉の重みをしっかり受け止め、
受験を乗り越えた先輩たちの「その先」の話を食い入るように聞く受験生の姿がありました。
受験生から受験生へ、どんどん繋がれていくバトン。
マキバの大切な伝統として、今後も引き継がれていくことでしょう!

さあ、最終週も張り切っていこう!

今日の目標

熱気あふれる夏期講座開催中!

マキバのサマーセッション(夏期講座)もそろそろ前半が終了です。

季節講習ならではの特別講座がたくさん開催されました。その一つがサイエンスラボ。

「電磁石」と「てこ」の学習です。

予想を立ててから実験開始、それが当たっていることを証明できた時の「やったー!」こそ実験のだいご味。

教室ではたくさんの「わー、できたー!」「なるほどー!」「そっか!わかったぞ」などの声があちこちで聞かれました。

頭で考えて手を動かして試行錯誤した先に表れる結果。そのプロセスのおもしろさまでも十分に楽しんで学んでくれたようでした。

月曜日からのサマーセッション後半戦も

課題図書を題材にディスカッションしながら進める小学生クラスや、ライティングとスピーキング充実の英語講座、特徴ある数国英の授業が展開される中学生クラスなどが続きます。

楽しんで学ぶからアタマもココロも充実する夏休み。後半もしっかり走り切ろう!

 

 

 

 

マキバのサマーセッションが始まりました

先週から、仙台市内の小学校・中学校も夏休みが始まりましたね。

マナビのマキバ教室でも、サマーセッション期間となり、朝から夜まで、幼児年少〜中学3年生までたくさんの塾生たちの声で賑わっております。

小学4〜6年生のクラス制授業のスタートは、恒例の思考探究ゼミです

5〜6年生は合同で「グローバル化と多様化する社会」について

4年生は「書く力」の内容を取り組みました。

今回はマナビのマキバ長町Roomのセッション受講生も北仙台Roomと合同で実施。初回は緊張もみられたものの、徐々に自分の意見を発表することに慣れ、活発に意見が飛び交っていました!

 

小学2〜3年生の実感国語や

クラス授業の

一部人数を制限させていただいておりますが、実感算数講座・自習の子たちも連日教室に集まってくれています。日中は小学生中心に。

夕方は中学生がメインです。

 

マナビのマキバのサマーセッションでは、「自ら思考・理解し学び取る力を身につける」をコンセプトに掲げ、全学年共通してその土台となる“読み取る力”を鍛えていきます!

問題を読み取り、思考し、自分の考えをアウトプットしていくこと全てに言語力が必要とされますね。

小学校低学年は、発達段階として音声言語が中心の言語生活です。大人のように、文字で見た言葉の意味をすぐに理解することがまだ難しい段階です。3年生以降、この音声言語が徐々に文字言語へ移行していきます。

  • 幼児から小学校低学年までは、音声言語に優位性があるためその特性を活かした言語能力の育成を十分に行うことで文字言語への移行をスムーズにします。
  • 小学2〜4年生は、文字言語への移行期間として、実感算数で養っている空間、位置や形、数量の関係を正確に捉える力を活用した言語活動を十分に刺激として与えていきます。
  • これらを積み重ねたのち、高学年以降から「長文的読解力」を身につけていきます。

この夏も、たくさんの学びを、マナビのマキバ教室からご提供してまいります。

塾生の皆さん、楽しみに教室に来てくださいね👍先生たちも待ってまーす✏️

 

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マナビのマキバ教室

1〜3年生対象 英才個別「実感算数」

ご案内できるお席があとわずかとなっております(平日、土曜日)。受講をご希望の方はお早めにお問い合わせください。

【実感算数について】

サイエンスラボに向けて電磁石を試作してみました。

こんにちは。

夏休みまでもう少しですね。

今年のマキバサマーセッションでは初の試みとして理科実験教室、サイエンスラボを実施します。

今日はそのサイエンスラボ1回目『電磁石をつくろう』に向けて電磁石を試作してみました。

6年生の授業でテキストベースでは扱っていましたが、実際に作るのは初めてで作りながら結構ワクワクしてしまいました。

とは言え、300回巻きのコイルはなかなかに難しく、仕上がりはこんな感じで美しさに欠けてしまいました(笑)

300回巻きコイル

それでも電流を流すとちゃんと磁石になってくれました。

電磁石に引き付けられるクリップ

やっぱり、きれいさよりも巻き数なんですね。

当日は方位磁針を使って電流の向きによってN極とS極が入れ替わるところなども見ていく予定です。

やはり『百聞は一見に如かず』自分で経験したことはきっと記憶に残ってくれることでしょう。

今から当日が楽しみです。

 

小5作文『走れメロス』~物語の中で一番変わった人物は誰だ?~

太宰治先生の『走れメロス』、もちろんみなさんもご存知ですよね。

先日小学 5 年生の演習にでてきた題材です。 「この話、全部読んでみたい!」という声もあり、ただの読解問題として扱うだけでは勿体ない!ということで、今回は『走れメロス』を読み「物語の中で人間的に最も変わった人物はだれか」というテーマで作文を書いてもらうことにしました。

学校などで書くような自由な作文とは違い、設問の中ででてくる作文は条件つきのものがほとんどです。

例えば、

①文章を読んで考えたことを、あなたが経験したことや見聞きしたことに触れて書きなさい。

②一段落ではあなたの意見とその理由を、二段落ではこの文章から考えたことを書きなさい。

③四百字以上六百字以内で書きなさい。

などが挙げられます。 今回小学 5 年生に取り組んでもらったのは②の条件つき作文です。

あえて何も言わずに第一稿を書いてもらうと、

  • 「です・ます」「だ・である」が混ざっている
  • 同じことを繰り返し書いている
  • 文章の繋がり方が不自然

といった予想していた通りの作文でした。

推敲するときに意識するポイント

そこで第二稿目に取り組む前に「推敲」の手順と書く上でのポイントを伝えてみました。

  • 自分の意見を支える3つの根拠をリストアップする
  • 文章にある「事実」と自分がそこから「考えたこと」の区別化をする
  • 考えたことを述べる際に自分の経験など、何か具体例を1つだけ入れてみる

これだけでも作文の質がぐっと変わります。 「作文は苦手」と話していた子も、ポイントがわかったことで「そう書けばいいんだ!」と第二稿目をスラスラ仕上げてくれました。

作文

作文で自分の意見が整理できれば、それをもとにディベートすることも出来ますね。

説得力のある文章を目指していきましょう!

 

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