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秋もやります!全国統一小学生テスト!

 

今年も6月に続き11月も実施いたします、「全国統一小学生テスト」

今回で16年目31回目の実施となります。総合学習室アビリティとしては第1回目から参加しています。

毎年、よーい始め!の掛け声とともにピリッとした空気に変わりその中で自分の力を十二分に発揮しようと真剣なお子様たちの様子に感動しております。

マナビのマキバ教室では、無料の事前対策講座や見直し授業など、テストをただ受けるだけでなくテストに向かう姿勢から、前後の取り組み方までしっかりサポートいたします。

ぜひ、マナビのマキバ教室でこの秋、挑戦してみませんか?

こちらよりお申し込みいただけます。ぜひたくさんのご参加お待ちしております。

 

秋休みに入り、自習もさらに賑わっています

さて、仙台市内の小中学校は7日で前期が終了し、秋休みに入りました。

そのため、朝から小学生たちが自習に来てくれています😊

中学受験を控えた6年生はもちろんのこと、将来受験を見据えている4年生たちも先輩に混ざって机に向かっています。

↓こちらは午後の様子

また、新人戦真っ最中の中学生も自習です。定期テスト期間の子もいれば、次の定期テスト(11月)に向けて学習している子もいます。

お隣には小学2年生の自習生も❗️

後輩たちが頑張っているので先輩たちも負けられない!とさらに頑張り、その先輩たちの姿を見て後輩たちが憧れを抱いてくれる。

自然にそんな関係が教室の中に溢れていて、素敵な時間が流れていました。

二華中・青陵中を目指してラストスパートの6年生は、実際に二華中・青陵中に通っている先輩が部活も勉強も楽しんで頑張っている姿を見て、さらに合格に向けて気合が入ったようです。

 

⼦どもたちが⾃ら進んで 毎⽇⾃習に来たくなる教室

爽やかで過ごしやすい秋の季節がやってきました。食欲の秋、ではなく学問の秋ですね。

教室は授業が無い時間も自習生で盛況です。

自習風景

中学受験チームは気合十分

もう教室を閉める時間だよと声をかけても、「もう少しやらせてください!」とキリの良いところまで粘って取り組んでくれる子。

「解説を読んでみたんですけど、ここがどうしても分からないんです。」と自分なりに思考を重ねた上で質問をしてくれる子。

みんなの集中力には頭がさがります。

中学生も負けてはいられません。

仙台市内の中学校ではほとんどの学校が期末テストを終えています。

定期テスト前に自習するのはよく見かける光景ですが、受験まで間がある1、2年生でもテストが終わっても、人によってはテスト最終日にも自習に来てくれます。

中学生になれば部活もあって忙しいはずですが、上手に時間をやりくりできていて素晴らしいですよね。

自習大好き、マキバ大好きな中学生のご要望にお応えし、この冬マキバ中学部が本格始動します。

共に学ぶ仲間を募集しております!!

あなたの目にも留まりましたか?小4生、小5生国語「人に魅せる」ポップ・帯作り

9月ももう半ばを過ぎ、夏休み明けから連休を待ち望んでいた方々には嬉しいシルバーウィークがやってきましたね。

さて、マキバにお越しのみなさんはもう一度は目にしたのではないでしょうか?

教室のドアを開けてすぐ、あなたの目に留まっていればそれは大成功!

本のポップ

こちら、サマーセッションにて小5生が作成した課題図書のポップです!

そしてその後ろを振り返ると…

本の帯本の帯

ここにも本がびっしり!

この可愛らしいカラフルな帯は同じくサマーセッションにて小4生が作成したものです。

国語の授業の一環として、新たな試み

今年の夏は課題図書を使って、

本を読んだ感想やその本を通して考えたことをみんなで共有し合う

まだ本を読んだことのない人に向けて本の魅力を紹介する

ことに取り組みました。

普段教室で取り組んでいるテキストの問題や作文とはまた違う、人に伝える・魅せる文章を考えるのに

  • どんな言葉を使ったら読んでいない人にも響くのか
  • どんな描き方をしたら目につくのか

使う言葉のひとつを決めるのにさえ、班の中で熱~い議論を交わしてくれていました。

この夏、本を紹介するプレゼンテーション力だけでなく、それを形にして人に訴えかける表現力にも磨きがかかったマキバ生。

下の学年からも好評で、低学年の実感国語でも「やりたい!」という声が多くありました。

思わず手に取ってみてしまうようなキャッチコピーとデザイン

そこを目指したポップ作りと帯作り、どうやら大成功のようです…!!

今度はマキバ ビブリオバトル なんてやったら面白いかも!

ではでは、次なる季節講習もお楽しみに。

学習に最適な季節、秋到来!低学年の保護者様の意外なお悩みとは……?小学一年生向け国語新講座準備中です。

吹く風も涼しく心地よい季節ですね。

マキバの生徒さんの鉛筆も毎日軽やかに進んでいるようです。

二期制の学校が多い仙台では9月までが1学期。

入学したばかりの1年生もようやく通学や学習のペースができて

本格的に学習ができる頃になりましたね。

さて、そんな1年生など低学年の保護者様の意外なお悩みとは…?

「国語の学習」がその一つなんです。

毎日使っている日本語なのに国語の学習方法が良くわからない、というご相談がよくあります。

「漢字ドリル」や「音読」だけで本当に国語力がつくの?どんな学習が将来の力になるの?

母国語でありながらなぜ「国語が苦手、好きじゃない」なんて気持ちになってしまうんでしょう?

どうぞご心配なく。

早めに「楽しい」国語の体験を与えてあげてください。

そして毎日使っている日本語がこんな風にできているんだ、という体系を知ると

低学年なりに論理的に理解し、誤った表現にはちゃんと違和感を覚えるようになります。

マキバでは秋開講に向けて1年生国語新講座を準備中。

こちらは2年生国語講座のようす

 

言語活動とテキストを使った楽しい学びで

1年生の皆さんをお待ちいたしております。

※2.3年生の国語講座は残席わずかとなっておりますのでお問い合わせください。

「分かる」ってどういうこと。解き方が分かると理由が分かるの違いについて

学校よりも一足早くマキバの通常授業が始まりました。

先日の算数の授業の際、おもしろいことに気付きました。

『素因数分解を利用して約数の個数を求める』という問題の解説をしていると、他の子は「何となく分かった。」と言っている中、「分かりません!」と粘ってくれるM君。

時間も迫っていたので「分かりました!」の声を聞く前に問題演習に進んでしまったのですが、「分かった」と言っていた子達よりM君の方がスラっと問題を解いてくれました。

M君はいつも納得するまで質問してくれるのでとても助かっているのですが、きっと100%理解に達するまで「分かった」と思えないのかしらと思っていました。

でも、「分かった」割合ではなく、「分かる」の質が異なっていたのかもしれない。と思い至りました。

M君以外は【解き方】が分かったので「分かった」と言っていたのに対して、M君は【なぜその解き方で答えが出るのか】(理論)が理解できないので「分からない」と言っていたのでしょう。

だからこそ、多少出題形式が変わっても理論が分かっているから解くことができたのではないでしょうか。

ご家庭でも、答えが出て終わりではなく、どうしてその解き方をしたら答えがでたのか聞いてみてください。

そういえば、M君は3年生までの「実感算数」* で、幾度となく「どう考えたの?」と質問される経験を積んできました。どう考えたのか、なぜそう考えるのか、を問われる実感算数は、物事の捉え方にまで影響してくるのだなと改めて感じた出来事でした。

*「実感算数」とは

https://www.ability-f.com/sendai/course/sansu

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