思考探求ゼミ『話す力』で自分の考えや思いを言葉にして整理し、言葉に出して伝える練習をしました
クリスマスイブの日もマキバは子ども達で賑わっていました。
5・6年生のウインターセッションの初日は思考探求ゼミ『話す力』で始まりました。
『話す』ことは毎日しているし、何を今さらと思うかもしれませんが、毎日していることだからこそ、改めて考えていきたいと思います。
『話す』ということは、日常の他愛無い話だけでなく、相手に考えて欲しいことや、して欲しいことがある場合にも必要になってきます。
「考えて欲しいこと」や「して欲しいこと」を正確に伝えるためには、自分の頭の中を整理して分かりやすく伝える必要があるため、自分自身の思考の整理力も磨かなければなりませんね。
また、相手にしっかり伝えるためには、話す内容だけでなく、身振りや手振り、目線や声のトーン等、『話し方』も重要です。
授業では、パトリック・ハーラン氏を講師に迎えた動画を観ながら実際に発表練習をしていきました。
前半は、「話し方・聞き方」や「話す内容を深める」ことをに気をつけながら自己紹介に取り組みました。
後半は、この日のために持ち寄った「お気に入り」を使って、もっと伝わる話し方のコツとして、ストーリー仕立で話すことや比喩表現、導入に質問形式を取り入れることを学習し、実際に、この日のために持ち寄った「お気に入り」の品の紹介をしました。
「私がこれをもらったのは、一年前の明日、そう、クリスマスです。」のように、なかなか素敵な導入から説明を始めてくれたお子さんも✨
みなさん、それぞれに工夫を凝らして発表してくれました💛