4年生の光の授業で光の直線性を可視化してみました。百聞は一見に如かずですね。
今回のポイントは、「光は直進する」ことと、「レンズで光は屈折する」こと。
テキストを読んで予習をしてきているみんなですが、ピンホールカメラで像がどう映るのか正確に即答するのは難しそうでした。
それはそうですよね。初めて知った知識はまだ常識の域には達しません。でも、一度常識になってしまえばなかなか忘れるものではありません。
何回か経験して初めて常識になりますが、経験も、紙の上での経験より、実際に見たり手を動かしたりの経験の方が断然良いですよね。
実際、簡単にではありましたが、光の実験をしてみると、子ども達の理解が、まさに腑に落ちると言った感じで、早く深い様子でした。
虫眼鏡での光の屈折も、実際見てみるとずいぶん盛り上がってくれました。
これからも、今回のようなプチ実験を授業の中にどんどん取り入れていく予定です。