日本のお正月を感じる~実感国語1・2年生~
師走は忙しいというのは言っての通りで、
マナビのマキバでは通常授業が終わり、来週からはいよいよウインターセッションが始まります。
ところでみなさん、もうアレは用意しましたか?
アレですよ、アレ!お正月といえば!
そうです、年賀状!
季節の行事「年賀状を送ろう」
実感国語1・2年生では、年賀状づくりをおこないました。
年賀状は本来お世話になったひとたちへの感謝の気持ちをあらわすもので、新しい年も今と変わらない良い関係を続けましょうというメッセージが込められています。
実感国語ではここ最近、「季節と行事のかるた」を使って季節感の学習に取り組んでいました。
今回の年賀状作りもその一環で、日本のお正月についての知識をかるたや図鑑で深めながら、日本人が昔から大切にしてきた新年を迎えるための風習を体験してもらっています。
遊びのなかで季節の移ろいを実感していく
「年越し蕎麦って食べる?」
「凧揚げ!私したことあるよ」
「餅つきって一年中じゃないんだね」
知っているようで知らなかった季節の行事、動植物、食べ物など、遊びながら頭に入れていきます。
普段の生活の中でなかなか季節感を意識することはできません。
大晦日やお正月、家族が集まる機会が多い年末年始こそ、お子様と一緒に「冬ならでは」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
引き続き実感国語では、季節の移ろいを感じ取り、言葉を使ってその美しさを表現することに楽しみを見出すことのできる子供たちを育ててまいります!