実感算数のカリキュラムを全て修了しました
こんにちは、教室長の佐田です。
さて、先日、年中さんからピグマリオンを始め、小学生になってからは週2回実感算数に通ってくれているR君が、実感算数のカリキュラムを全て終了しました(*’▽’)実感算数の終盤は、割合の学習や、中学受験の基礎となる特殊算たち、比の学習など、時には中学入試問題にも挑戦します。
3年生が、今までの培ってきた数量感覚、図形、様々な能力を駆使して面積図で考えてくれています。
年中~年長さんでは、指先調整能力や空間把握能力など、認識力を高めるために必要な能力を十分に刺激しながら数の学習の基盤となる1~20までの学習をじっくり時間をかけ、数論理能力を獲得し、1年生では、長さや時間、水かさなど数量感の基礎をまさに“実感”しながら学習しました。四則計算も、単に計算するのではなく、その意味や概念について理解を深めながら学んでいました。
2年生では、数の範囲も整数から小数・分数へと広がりますが、ここまで数の概念についてじっくり時間をかけて身に着けているので、小数・分数も十分その数量感覚を持って進めてくれていました。これが、次の割合や比の学習に繋がるのですね。
3年生になると、先ほどのような問題に挑戦!
これは中学生の方程式の学習にも繋がりますね。
実感算数が終了したR君は、これから中学受験用の算数のテキストへ進みます。
これからも大好きな算数を通して、たくさんのことを学んでね(*’▽’)★