カード遊びを通して季節感を育てる、実感国語
こんにちは
スタッフの小林です。
1月21日(木)は「大寒」、一年で最も寒い時ですね~
こんな日は、あったかいシチューやお鍋が食べたくなります。
さて、2年生の実感国語では、冬休みからの3回の授業の中で「季節感」学習に取り組みました。
まず初めに、季節が感じられることばをカードに書いて「季節カード」を作り、それを使って同じ季節のカードをそろえていくカード遊びをしました。
「七五三っていつだっけ」
「いちごは春だよね」
「大根がおいしいのは」
「シクラメンっていつの花」
など、やり取りを楽しみながら、自然と年中行事や旬の果物・野菜、季節の動植物などが頭に入っていきます。
最終回では、年中行事や誕生日を書き込んだ「季節カレンダー」を作り、「私の好きな季節」という題で作文を書いてもらいました。
「季節感」は、「感性」の一つです。
意識して生活をしないと「季節」を感じることが難しいからこそ、年中行事や食事など身近なところから、親子でその時々の季節に触れてみてはいかがでしょうか。