通常授業を開始しました!~金曜日、実感国語の教室から~
夏休みも終了間際、マナビのマキバはお盆休みが明け、通常授業を開始いたしました!
お盆明けも元気いっぱい、子供たちのパワーに圧倒されております。 大人も頑張らねば…
想像していた夏休み。実際は…
さてさて、本日は金曜日!ということで 実感国語では夏休み前にこんなものを作成していました。
その名も「わたしの/ぼくの夏休み(想像文)」
「きっと自分はこんな夏休みを過ごすんだろうな ~」というイメージを夏休み前にすでに絵日記にしてもらっていました。
実際の夏休みはどうだったのでしょうか?
本日は「わたしの/ぼくの夏休み(紀行文)」として、改めて取り組んでもらいました。
「ちょっとだけ予定変更があったんだよね ~」 「想像よりちょっと楽しかったよ」
夏休みを思う存分楽しんだことと、終わってしまってさみしい気持ちが伝わってきます。
完成したあとはみんなの夏休みを見比べて…
心なしか、背中が一回り大きくなったような?
実感国語夏期特別講座、今年の夏は「奥の細道」でした
紀行文というキーワードが出てきましたが、夏期の実感国語講座ではこんなものに取り組みました。
「芭蕉先生を追え!奥の細道入門編」
今回は2年生、3年生とも「俳句」をテーマにしてみました。 2年生は俳句を知り、季語を知り、言葉遊びのように俳句を楽しむところから。 3年生は俳句を知り、俳句の中から季節を感じたり景色を想像したり、俳句を味わうところまで。
子供たちのリアクションもなかなかに良い!
「芭蕉先生歩きすぎじゃない?わたしたちより歳上なのに!」
「旅しながらこんなに俳句を作ったの!感じる心をすごく持っていたんじゃない?」
芭蕉先生の脚力に驚かせられつつ、子供たちも旅のしおりを持って、一生懸命地図と照らし合わせます。 俳句の詠み合わせも楽しんでくれました。
「季節講習ならでは」の良さもお届け
「俳句」「松尾芭蕉」と聞くと難しそうと思ってしまいますが、たった17音に想いを馳せるということで、想像力だったり表現力だったり、情緒的な読解力が育まれます。 通常授業でも取り入れていきたいところですが、夏期だからこそできる特別講座でもあります。 「冬はどこ旅するの?」 と、子供たちも何故か旅する前提ですが(笑) それだけ楽しんでくれたということなのだと思います。
実感国語講座、後期も楽しくやってまいります!