実感国語2年生 夏の俳句講座
こんにちは。スタッフの鈴鴨です。
今日は実感国語2年生の夏期講座「俳句」の最終日。そのようすをお伝えします。
夏の風景や気分を自由に詠んでみよう!ということで、前回みんなで練習をしてみました。
上五(かみご)、中七(なかしち)、下五(しもご)をそれぞれ別の人が詠んでくっつけるゲーム。
出来た俳句が
「夏期講習 みどり色した 箱ティッシュ」
某人気テレビ番組のようにうまく発想を飛ばしていて、なんだか味があるでしょう?(笑)
そして今日は自分で作った俳句を持ち寄り、みんなで手直しなどをしたあと、短冊に筆ペンで清書しました。
2年生の心に強く残る夏の印象とはどんなものだろう?と、とても楽しみにしていたところ
みんなとても素敵な夏の情景を十七音に込めてきてくれました。
初めて作った俳句です。多少のまちがいより感性を大切にしました。
その後はお母様方をお呼びしてミニ発表会!
みんなの前で自作の俳句を披露し、
どんな気持ちで詠んだか、どんなことが印象に残ったかなどをスピーチしてもらいました。
みなさん本当によく出来ました!!おとなはみんな感激です!
このように、テキストだけでなく季節を実感できる学習を、これからもたくさん経験していきましょうね。
「もぎりたて おいしさ百倍 夏トマト」 (R君)