自立した学習を実践してくれている、新小学4年生クラス
こんにちは!教室長の佐田です。
マキバ教室では2月から新学年の授業がスタートしておりますが、現在の3年生たちも「新4年生」としてクラス授業を行っております。
幼児~小3までピグマリオンで力をつけてきているお子様も、新しく授業に参加するお子様も、まずこのクラス制授業に入り学んでもらうのが、この週間学習プランの立て方です。
その日の授業に出た課題(マキバではおみやげと呼んでおります。)を、自分の他の習い事、学校行事、お家の予定などを考慮しながら、いつ、どの時間にどの内容を行うかの予定を自分で考えます。
最初の1回目、2回目は、中々自分の予定がわからない、どのくらいの時間をかければよいのかわからない、立てた予定通りにいかないなど失敗がありましたが、必ず次の時間には、「この予定は無理があったから、今度はこうしてみる!」と自ら改善してくれます。
今回は4回目のプランニングの時間。まだ1か月しか経っていないにも関わらず、お家での学習時間の工夫や、自分でどうしたらよいのかの見通しを持ったプランニングが書き込まれるようになりました。
忙しいときは、朝の20分、毎日時間を取ってみたり、お友達のプランニングを参考にしてみたり、どうすればよいのかを生徒同士で相談してみたり。
「これ、とても上手にみんな書けているから、ブログで紹介するね。」とカメラを向けると、「私のも撮って!」「僕のも撮って!」と、みんな手を挙げてくれました。
ということで、クラスのプランニングをご紹介します。
必ず授業の最初に、プランニングと課題内容を先生がチェックし、予定に無理がなかったか、時間を上手に作れたかを一人一人と話しながら、時々コメントも書き込みます。
これが、1年、2年と続けていくと、出された課題だけでなく、自分で必要だと思った学習や、復習内容なども自主的に記入されるようになってきます。
すでにまだ3年生とは思えないほどしっかりとしたタイムマネジメントが出来つつある新小4クラス制授業、3月の春期講習では、「自立学習のための学習時間」も毎回設けますので、またそこで間違いなくグングン力をつけてくれるなと今から楽しみです