サマーセッション6年生!
こんにちは、今日もたくさんのマキバっ子たちが教室に来てくれました。
連日、暑い中、ありがとうございます。
自習スペースも満席に近い時間も多いですが、小学1年生から受験生まで、みんなそれぞれの課題に静かに向かってくれています。
高学年のお兄さん、お姉さんたちの様子を見ているので、小さな学年の子たちも自然にその姿勢が身につくんですね。
小さい身体で汗をかきながら「自習に来ました!」と言って教室のドアを開けて笑顔を見せてくれると、こちらも元気をもらえます
さて、高学年のサマーセッション前半が終了しました。
今日は6年生、算数は立体の学習を中心に授業を行っております。
6年生のテキストでは、平面図形を回転させたり、転がしたり、立体図形を切ってみたり、一筋縄ではいかない問題が多く出題されています。
平面のテキストに書かれた図を頭の中で立体化し、自在に動かして時間経過を考えながら…と考えることはいっぱい!
その一つ一つの思考を、テクニックに頼って解いてばかりでは、何の能力の伸びていきませんね。
マキバの6年生はさすがクラス制授業を3年間行ってきただけあり、思考の材料としてノートに自分でまとめながら試行錯誤を重ね、自分が思考した順を整理しながら、最終的に私の代わりにわかりやすく解説をしてくれます。
図形を頭の中で自在に動かして考えることができると、他の教科を学習していても、多方面から物事を捉え、様々な視点で理解を深める力がついていきます。
多角的に物事を見る力、実はこれ、低学年の実感算数の子たちもすでに(早い子だと幼児ピグマリオンから)授業の中で、天地パズルやカモシカパズル、思考力育成の問題を通しその力の基礎を作っています。
その積み重ねが、賢さを育てていくんだなと、6年生を見ていると感じます。
連日、朝の9時の授業からスタートし、夕方6時まで自習をしていく6年生。
暑い夏をみんなで乗り切って、楽しい思い出をいっぱい作ろうね!